【2002年9月6日の日記】入院してました

※ご注意※こちらは、夫と13年前に付き合い始めてから6年を経て結婚するまでの「バツイチ男と結婚するまでの話」というシリーズものであり、本エントリは2002年9月6日当時のWeb日記の内容をそのまま掲載しています。詳しくは以下の一覧をどうぞ。


バツイチ男と結婚するまでの話 カテゴリーの記事一覧 - 街場のワーキングマザー日記

 

おひさしぶりです。 先月の後半いっぱい、入院してました。

8月15日の夜、カレの家にお泊り。夜中に下腹部に痛みを感じ、次第にどんどん痛みが増してきました。翌朝の5時、カレに救急車を呼んでもらって病院に行くと、医師より「右側の卵巣が倍ほどに腫れて、出血もしてるようです。今日中に手術します」との通達。…ガーーーーーーン!!! おなかを開けてみたら、卵巣が破けて500mlほど出血してたらしいけど、幸い摘出はせずに、縫い合わせただけで済みました。先週の木曜日に退院して、今週いっぱいは仕事もお休み。来週からボチボチ出勤する予定です。

 

いやはや、婦人科系の病気は自覚症状があまりないからコワイというけど、ホントだねえ(--; でも、今振り返ると、エッチのあとに下腹部が痛いな…と思うことが数年前からあったのです。きっと、徐々に卵巣が腫れてきてたんでしょう。オンナは20代も後半を過ぎたら婦人科で定期的に検診を受けたほうがいい、とよく言われるけど、そのとおりかもしれません。内診されるのイヤだけどねぇ。

ところで、びっくりしたこと。診察&手術してくれたお医者さん(男)が、なんと、私とタメ(28歳)だったの!! 若いなあとは思ってたけど、まさか同い年とは…。入院中にいろいろ雑談してて、「実はタメなんだよ~」と言われ…。う~、タメの男に内診受けたり手術されたりしたなんて、なんかビックリ&フクザツだよーー。まあ、きちんとした、信頼できそうな感じのいい爽やか好青年だったから、よかったけどね。

そんなわけで、誕生日もいつの間にか通り過ぎました。一応、カレのところに泊まって、イタリアンのお店でディナーしました。まだそんなに歩けないから、カレの地元のお店だったんだけど、すっごくステキだし、味も本格的で美味しかった♪ 

でもね~、なんか、28にもなると特別な感慨はないね。「うう~、今年こそ結婚したいよ~」とは思うけど。去年も今年も同じ1年。Life just goes on. 日々を大切に生きよう。 それじゃ、これから病院に行ってきます。

 

四十路マチ子のコメント:

ハイ、卵巣出血です。コワイですね。女子の皆さん、健診はきちんと受けましょう。

この日の日記はわりとサラッと事実のみを書いてますが、この入院は夫との関係における試金石の役割を果たし、その後の付き合い方を方向づけていくことになりました。